今回のゲストは、芥川賞作家　若竹千佐子さんです。

若竹さんは、１９５４年、岩手県遠野市生まれ。岩手大学教育学部卒業。
主婦業の傍ら、幼い頃からの「作家になる」という夢を持ち続け、５５歳で小説講座に通い始めました。
８年をかけ、「おらおらでひとりいぐも」を執筆し、２０１７年、河出書房新社主催の新人賞『文藝賞』を史上最年長の６３歳で受賞し、文壇デビュー。
この作品で翌２０１８年に芥川賞を受賞し、その後、映画化されドイツの著名な文学賞「リベラトゥール賞」も受賞。
この度、デビュー２作目の「かっかどるどるどぅ」をお書きになりました。

今回は、若竹千佐子さんに、今回の作品で伝えたいことや食事の力についてお話を伺います。