浜美枝のよい食と共に
2023年4月2日「ヤマト茶がゆ」
今回は奈良県です。
JAならけん 営農販売課 石田壮志さんとお電話をお繋ぎしました。
〇そちらの特産品を教えてください!
奈良県のお米ヒノヒカリを使った「大和茶がゆ」です。
〇どんな特徴がありますか?
茶粥は奈良の南や和歌山県で今も食べられている郷土料理です。
今回の「大和茶がゆ」はレンジでチンするだけで、簡単に味わえます。
ヒノヒカリは奈良盆地特有の昼夜の大きな寒暖差によって、深い甘みを持つバランスのとれたお米で消費拡大を目的に大和茶がゆは商品化されました。
お茶は、ほうじ茶を使っていて、濃いめに仕上げています。
〇お客様の声はいかがですか?
特に年配の方からは「昔から食べていたけど
自分で作るには手間がかかるから、レンジでチンして楽に食べられる」という声をいただいています。
〇「大和茶がゆ」は、どちらで購入できますか?
JAタウンのホームページで購入できます。「茶がゆ」と入力してください。
茶は漢字、がゆは平仮名でお願いします。
12個セットで、税込で2350円です。送料は別途かかります。
今日ご紹介した「大和茶がゆ」の他にもJAならけんではJAタウンで「白がゆ」も販売しています。
大和茶がゆと合わせてご賞味ください。
〇石田さんにとって「よい食」とは何ですか?
地産地消ですね。地元の物をたくさん食べて健やかな体を作ることだと思います。
〇石田さん、ありがとうございました!