今月１６日は「国消国産の日」です。
昨年からＪＡグループが「世界食糧デー」に合わせて１０月１６日を「国消国産の日」に制定しました。
国消国産とは、国民が必要とし、消費する食料はできるだけその国で生産するという考え方です。

私たち消費者が可能な限り地元産や国産の食べ物を選んで食べることが、生産者の応援、国消国産につながります。
今月は、国消国産について考えながら、各地の特産品をご紹介します。

今回は、大分県です。
ＪＡおおいた 豊肥営農経済センター　営農部　営農支援課　課長 後藤功喜さんとお電話をお繋しました。

○そちらの特産品を教えてください！

大分県の顔「かぼす」を使った人気商品『かぼすこしょう』です。

○　かぼすといえば大分ですね？

全国生産量の９割以上を大分が占めています。クエン酸が豊富で日々の健康維持に欠かせません。
かぼすこしょうで使用する唐辛子も国産原料を使い産地で練り上げています。
刺身、湯豆腐、うどん、そば、水炊きなど、様々な料理によく合います。

○かぼすは、地元の皆さんの食生活にも欠かせないものでしょうね。

居酒屋でも肉や魚の隣りに添えてありますし関東ではレモンかもしれませんが、こちらではかぼすです。
かぼすハイボールも人気です。

○『かぼすこしょう』はどちらで購入できますか？

ＪＡタウンのホームページで購入することができます。
１瓶９０グラム入って、税込５００円です。送料は別途かかります。

○後藤さんにとって「よい食」とは何ですか？

美味しくいただく感謝です。

後藤さん、ありがとうございました！