浜美枝のよい食と共に
2022年5月22日「食彩あんの手作りジャム」
今回は、京都府です。
JA京都管内 京都丹波高原 食彩あん 衛生管理責任者西田芳恵さんとお電話をお繋しました。
○「食彩あん」というのは、販売店舗ではなくて食品の加工施設だそうですね?
自然が残る京都の奥座敷、南丹市で「自分が納得して購入したいと思えるものを作りたい」という思いのもと食品加工事業が始まりました。
○安全・安心について、どんなことを大事にしているのですか?
3つありまして、1つ目は「それぞれの生産者の顔や名前はもちろん、栽培方法が明らかであること」。2つ目は「無添加で素材の風味を大切にすること」。3つ目は「加工調理の専門知識を有し、なおかつ学び続ける姿勢を保つこと」です。
○では、そちらの特産品をご紹介ください。
食彩あんの手作りジャム「京いちごジャム」と「京丹波黒豆きな粉ジャム」です。
○それぞれ、どんな特徴がありますか?
「京いちごジャム」は京都府産のいちごを使い、甘さ控えめに仕上げました。チーズケーキ、アイス、ヨーグルトと一緒にフルーツソースとして味わうのもお勧めです。「京丹波黒豆きな粉ジャム」は、京丹波産の黒大豆きな粉を使って、濃厚に仕上げました。
ジャムとしてはもちろん、ホットミルクに溶かしても美味しいです。
○お客様の声はいかがですか?
「京いちごジャム」は『風味そのままで美味しい』という声が多く、「京丹波黒豆きな粉ジャム」は『滑らかで美味しい』といった声をたくさんいただいています。
○「食彩あんの手作りジャム」は、どちらで購入できますか?
通販サイト「わざPONカタログ」で購入できます。
「京いちごジャム」は1便130グラムで税込590円。「京丹波黒豆きな粉ジャム」も1瓶130グラムでこちらは税込670円です。それぞれ、別途送料がかかります。
○西田さんにとって「よい食」とは何ですか?
生産者としては、安心安全であることですが、その先の心の豊かさにつながるものだと考えています。
西田さん、ありがとうございました!