8月30日のゲストは先週に続いて、芥川賞作家 髙樹のぶ子さんです。
髙樹さんは、1946年、山口県生まれ。
出版社勤務を経て、1980年、「その細き道」で作家デビュー。
1984年、「光抱く友よ」で芥川賞を受賞。
その後も、「透光の樹」で谷崎潤一郎賞、 「トモスイ」で川端康成文学賞など、数々の賞を受賞されています。
この度、「小説伊勢物語 業平」をお書きになりました。
今回は、髙樹のぶ子さんに、作家になったきっかけや、芥川賞の選考について電話で伺います。