今回は、東京です。
ＪＡ東京あおば　地域振興部　池邉玲さんとお電話をお繋ぎしました。

〇そちらの特産品を教えてください！

国産初のビール麦「金子ゴールデン」を使った、『金子ゴールデンビール麦茶』です。

〇金子ゴールデンというのはどんなビール麦なのですか？

元々、練馬区は国産ビール麦の発祥の地で、
１９００年に現在の練馬区豊玉に住んでいた金子丑五郎さんが
国産初のビール麦『金子ゴールデン』を育成しました。
金子ゴールデンは、時代の流れとともに姿を消したのですが２００３年に栽培が復活しました。

〇「金子ゴールデンビール麦茶」の特徴を教えてください！

濃い香ばしい麦の香りが特徴で、冬はホットでも楽しめます。
肉料理などの食事にも合うと思います。

〇「金子ゴールデンビール麦茶」は、どちらで購入できますか？

ＪＡ東京あおば管内の直売所、「ファーマーズショップ二輪草」、「とれたて村　石神井」、「こぐれ村」、
そして「総合園芸センター　ふれあいの里」で販売しています。
２０袋入りで税込２８０円です。

〇「練馬金子ゴールデンビール」も美味しそうですね！

２００３年に栽培が復活した金子ゴールデンを使用した「練馬金子ゴールデンビール」は、
ＪＡ東京あおば初のプライベートブランド商品として、今年発売１０年目に入りました。
これを機にラベルも刷新し、金子丑五郎さんの写真が入ったものから、
青と黄色のおしゃれなラベルになりました。
ほんのり甘みのある味で、シャンパンのようなきめ細やかな泡とリンゴのような香りが特徴です。
　　　　　　　　
〇池邉さんにとって「よい食」とは何ですか？

明日を生きる活力となる食事です。

池邉さん、ありがとうございました！