東京都は19日、新たに107人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
このうち、およそ62％にあたる67人は今のところ感染経路が分かっていない。
都内で感染が確認された人は3000人を超えた。
政府の緊急事態宣言のあと、不要不急の外出を自粛するよう呼びかけが続いているが、
首都圏の公園や観光地の中には、
今月７日に緊急事態宣言が出されたあとも一時的に人出が増加しているところがあることが分かった。
鎌倉市では19日、快晴の中、海岸沿いの国道で渋滞が発生した。
「体に異常はないから気分転換にドライブはよいのでは」、という気持ちなのだろうが、
地元からは不安の声があがっているという。
公園などで繁華街に比べて人出が増えているのは、
東京都や専門家がランニングなど個人的な運動で公園を利用することを
制限するものではないという見解を示していることなどが要因にあると見られる。
暮らす私達のストレスがかなり溜まってきている証拠と推察する。
しかし「ここで緩んでしまうと、1か月での感染拡大抑止の達成は難しくなる」
と専門家は指摘。まさに毎日が瀬戸際なのだ。
食料品買いだしの道すがら、飲食店休業の張り紙が胸を締め付ける
新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店始め企業の業績が悪化するなどして解雇や雇い止めが相次ぐ中、
ＳＮＳ上で仕事を求める書き込みをすると、
振り込め詐欺などのいわゆる「闇バイト」に勧誘される事態が相次いでいることがわかった。
専門家は「ＳＮＳで直接仕事を探すことは第三者のチェックが働かず、
違法な労働に巻き込まれる危険性がある」と注意を呼び掛けている。
私達には、様々な試練が降り注いでいる。
樹々に目をやると、季節は桜からハナミズキ、ツツジに変化。
1日も早く花の美を味わう余裕を取り戻したい、切に願う。

いつまで？

猫に○○○

魔除けにも似た