浜美枝のよい食と共に
2019年3月31日「両丹茶」
今回は、京都府です。
「JA京都にのくに」茶部会 副部長で、舞鶴茶生産組合 組合長 増茂義郎さんとお電話を繋ぎました。
◎そちらの特産品を教えてください!
京都の北部、福知山、綾部、舞鶴で栽培している両丹茶です。
◎どんな特徴がありますか?
こちらでは煎茶や玉露、抹茶の原料の碾茶を生産していて煎茶はきれいな山吹色で爽やかな香り。
玉露は青みがかった色でふくよかな香り。甘味があってとても美味しいです。
一級河川の由良川沿いでお茶を栽培しており、朝霧が発生しやすく、
それによって味がまろやかになり、香り高くなります。
もちろん、栽培管理もしっかりしています。
由良川はよく氾濫するので苦労しますが、摘み取りを5月の年1回だけにして、
茶の樹にストレスをかけないようにしています。
日本海側にある小さな産地ですが、宇治の問屋さんからは高い評価を頂いています。
◎どちらで購入できますか?
⇒コチラ!
※「特上煎茶」「特上玉露」100グラムずつのセットで、税込3630円です。送料は無料です。
◎増茂さんにとって「よい食」とは何ですか?
いちにちのはじまりでもある、奥の深い日本文化のお茶ですね。
増茂さん、ありがとうございました!