寺島尚正 今日の絵日記
2018年12月10日 冬の風景
9日の朝、最低気温は、
北海道の陸別町マイナス23.1度、
札幌市マイナス8.1度
仙台市マイナス2.4度
名古屋市3.1度
大阪市3.7度
各地で今シーズン一番の冷え込みとなった。
東京は6度。
11月21日の最低気温が5.8度だったので
今シーズン1番の冷え込みとは言えないが
ほぼ同じ感覚だ。
また、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪が降り、
福井市のほか、京都市や滋賀県彦根市で初雪を観測した。
二十四節気の「大雪」も過ぎ
いよいよ冬本番である。
インフルエンザ流行も心配だ。
なるべく自身の免疫力を上げ、無病で過ごしたい。
そのためには、栄養・睡眠・適度な運動。
加えて、血流を良くするための入浴も大切。
体を温めると免疫力がアップし、
抗ウィルス作用が発動されると言われているからだ。
ところで、冬場の自宅のお風呂、お湯は何度にしているだろうか。
リンナイの調べによると
全国の都道府県で最も高かったのが愛媛県で41.6度
次に広島県が41.4度、
その後に栃木県、鳥取県、大分県で41.3度だった。
一方で注意したいのが「ヒートショック」。
急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心筋梗塞などを引き起こすもの。
全国で入浴中に死亡した人は推計で年間1万9000人に上るという。
風呂と健康の関係に詳しい専門家は
ヒートショックを防ぐ上で、湯温は40度以下が望ましいと指摘している。
早速39度で入浴してみた。
入った瞬間は「優しい温度」に感じる。
その後、2分も経たぬうちに物足りなさが。
よし、次は40度で試してみよう。
こちとら江戸っ子ではないが、湯は熱くないとピリッとしねえぜ!なんて。