浜美枝のよい食と共に
2018年12月23日「農協の飲めるごはん」
今回は、大阪府です。
JA北大阪 管理部 部長 北尾禎浩さんとお電話を繋ぎました。
◎そちらの特産品を教えてください!
吹田市には、慈姑(くわい)、摂津市には鳥飼(とりかい)ナスという伝統野菜があります。
JAの6次化としては、阪神・淡路大震災の体験から生まれた非常食「農協の飲めるごはん」です。
◎発売までの経緯を教えて頂けますか?
元々、小さな貿易会社が阪神・淡路大震災の経験をもとに備蓄に役立つものとして商品化していたのですが、
5~6年たっても認知度が上がっていませんでした。
そんな折、平成28年の農協法改正もあって、私も農業の振興とは何かを考え続けていたところ、
「飲めるごはん」に出会ったんです。
そこで私たちはその貿易会社から特許技術を受け継ぎ、地元大阪のお米を使うことに切り替え、
商品名も「農協の飲めるごはん」と変更して、今年8月から販売しています。
◎「農協の飲めるごはん」はどちらで購入できますか?
⇒コチラ!
※1缶245グラムの30缶入り、送料込の税込8424円です。
◎北尾さんにとって「よい食」とは何ですか?
自分の体にとって、安全な食べ物であるかどうかだと思います。
北尾さん、ありがとうございました!