浜美枝のよい食と共に
2018年5月13日「やまと茶」
今回は、奈良県です。JAならけん 販売部 茶業課 松本康之さんとお電話をお繋ぎしました。
◎そちらの特産品を教えて頂けますか?
今年で発売20周年を迎えた、ペットボトルのお茶「やまと茶」です。
◎奈良県のお茶の特徴について教えて頂けますか?
大和茶は、奈良時代の806年(大同元年)に弘法大師、空海さんが、中国から茶の種を持ち帰り、
空海さんのお弟子さんの堅恵さんが植えたことが始まりと伝えられています。
今、大和茶は寒暖差の大きな山間部の大和高原で作られていて、他のお茶と比べて収穫が遅いことも特徴です。
◎「やまと茶」のお客さんの声はいかがですか?
今から20年前、ウーロン茶はありましたけど、緑茶は大手の有名お茶ブランドが1つあるくらいでした。
当時、JAならけんで作った「やまと茶」は、渋みをきかせたもので、
水替わりでお茶を飲んでいた方からは「渋い!」と言われましたが、
その後、他のメーカーも追随し、渋いお茶が好まれるようになり、今では「おいしい!」と言って頂いております。
◎この『やまと茶』はどちらで購入できますか?
楽天市場のホームぺージで「やまと茶」と入力して検索してください。やまとは、平仮名です。
1本500ミリリットルで、24本入り、税込み3840円です。送料は別途かかります。
※購入先⇒コチラ!
◎松本さんにとって「よい食」とは何ですか?
私にとって「よい食」とは家族での食事です。
JAならけん 販売部 茶業課 松本康之さん、ありがとうございました!