奥田さんは、京都市生まれ。男女の生きづらさ、医療・福祉、労働、家族などをテーマにルポルタージュや評論、学術論文を国内外で発表しています。これまでの著書に、ベストセラーになった『男性漂流 男たちは何におびえているのか』のほか、『男という名の絶望 病としての夫・父・息子』、『男はつらいらしい』があります。この度、『「女性活躍」に翻弄される人びと』をお書きになりました。今回は、奥田祥子さんをお迎えし、女性の生き方、働き方について伺います。