今回は鹿児島県です。ＪＡそお鹿児島　経済部　生活福祉課の山下千春さんとお電話をお繋ぎしました。

◎そちらの特産品を教えてください！

鹿児島県の東にある曽於市のゆずを使って作った『ＪＡそお鹿児島　ゆずそおダー』です。

◎曽於市は、九州一のゆずの産地だそうですね。どんな点がゆず栽培に適しているのですか？

曽於市は、涼しく温暖で雨の多い気候が、ゆず栽培に適していると同時に、柑橘系には珍しく、ゆずの耐寒温度（寒さに耐えられる温度）がマイナス７℃と耐寒性が高い点も、ゆず栽培の活性化につながりました。

◎「ゆずそおダー」について、お客さんからはどんな声が寄せられていますか？

ゆずの香りと炭酸がマッチし、すっきりとしておいしいとの声をいただいております。
子どもはもちろんのこと、大人も焼酎やウィスキーで割って飲むのもおいしいと好評です。

◎この「ゆずそおダー」は、どちらで購入できますか？

ＪＡ鹿児島県経済連のホームページの商品検索で「ゆず」と入力してください。
１缶２５０ミリリットルで、３０缶入って税込２３００円です。送料は別途かかります。

※購入先⇒コチラ

◎おしまいに、山下さんにとって「よい食」とは何ですか？

私にとって「よい食」とは、昔からの伝統を引き継ぎ、様々な人と人とをつなげる命を育む源になるものであると考えています。