大平さんは、長野県生まれ。編集プロダクションを経て、1995年、ライターとして独立。女性誌や書籍を中心に、大量生産、大量消費の対岸で生きる人々のライフスタイルや人物ルポを執筆しています。『東京の台所』、『男と女の台所』など、著書も数多くあり、この度、『昭和式もめない会話帖』をお書きになりました。今回は大平一枝さんをお迎えし、昭和の素敵な言葉について伺います。