宮崎さんは、１９４９年、長野県生まれ。

精密機械会社に勤務したのち、１９７２年、写真家として独立。

１９９０年に、写真集「フクロウ」で第９回土門拳賞を受賞。
以後、数々の賞を受賞しています。
　　　　　
また、去年、パリのカルティエ現代美術財団に招かれ、写真展を開催するなど自然と人間をテーマに、社会的視点に立った「自然界の報道写真家」として活動中です。

この度、『森の探偵　無人カメラがとらえた日本の自然』を出版されました。

宮崎学さんには2週に渡って、独自に開発した無人カメラシステムや日本の森の今について、また、動物たちの命の終わりや被災地の野生動物について伺います。