山名さんは、東京生まれ。
早稲田大学第一文学部卒業後、東京や埼玉で教員を務め、作家になりました。
1994年、「梅花二輪」で第19回歴史文学賞入賞。
これまでの著書に、「甲斐姫物語」、「乙女でたどる日本史」、「恋する日本史 やまとなでしこ物語」、「真田一族と幸村の城」、「直虎の城」などがあります。
この度、『列島縦断「幻の名城」を訪ねて』をお書きになりました。
今回は2週に渡って山名美和子さんに、今は石垣や土塁を残すだけという歴史に埋もれた幻の名城について伺います。