日曜午前中、都心の雨は思いのほか激しかった。
昼過ぎにその雨が止んだ。
空を見上げると、まだ厚い雲。
傘を手に散策に出た。
少しだけひんやり。
歩くには丁度良い。
ビルの前にある緑は、生き生きしている。
一方街ゆく人は、うんざり顔。
傘を持ち、猫背で目的地に向かっている。
スーパーでは、野菜が高い。
台風など災害に見舞われた生産者が心配だ。
更に阿蘇山が噴火。
改めて自然をコントロールは出来ないと強く感じる。
日没前の空を見た。
美しい。
自然は何を私たちに語り掛けているのだろうか。
久しぶりの夕焼け、かな
白い雲、黒い雲