今回は岐阜県です。ＪＡめぐみの「郡上加工事業所」所長 和田雅津さんとお電話をお繋ぎしました。

◎そちらの特産品を教えてください！

昭和２８年（１９５３年）に製造が始まり、国産豚肉のもも肉を１００％使っている「明方ハム」です。

◎もう、６０年以上も作られているのですね！どんなきっかけで作られるようになったのですか？

当時の食生活といえばご飯と漬物くらいで、かたよった食事にたんぱく源となるものを！ということで農協が始めた試みです。
それほどたくさんの量を作れない時期が長かったのですが私たちの生活にパンが食べられるようになったり、
ＮＨＫの番組「明るい農村」で取り上げられた頃には幻のハムと言われ、製造が追いつかなくなりました。

◎歴史あるハムですね！何もつけず、そのまま食べるのが美味しいですか？

そうですね、そのままが美味しいです。マヨネーズをかける方もいたり、焼くと香ばしいので焼いて楽しむ方もいます。

◎明方ハム」は、どちらで購入できますか？

明方ハムのホームページから購入できます。
レギュラー４００ｇで１１９０円のほか、様々な商品を取りそろえていますので、お歳暮商品にも是非ご利用ください。




今回は、岐阜県ＪＡめぐみの「郡上加工事業所」所長　和田雅津さんにお話を伺いました。