１９３１年（昭和６年）、東京・港区生まれ。

８歳の時、両親とともに沖縄に渡り、沖縄県立第一高等女学校の校長と、牛島満中将の伝令役として戦争に参加。
戦後、沖縄初の女性英語教官となります。

５人の子どもを育てながら、貧しく教育やしつけが行き届かない生徒４３人を自宅に預かり、一緒に育て上げました。

現在は、沖縄県うるま市にある介護老人保健施設「いずみ苑」の苑長を務めており、沖縄のマザーテレサという呼び声も。

安田さんの本「引きうける生き方　誰かのために手を差しのべるということ」が、今、話題になっています。

今週は、安田未知子さんをお迎えし、今を全力で生きる理由について、お話を伺います。