寺島尚正 今日の絵日記
2014年2月3日 節目、きっかけ、貴方の舞台
今年も節分がやってきた。
節分には「季節が移り変わる時」という意味がある。
春夏秋冬
暦は、季節の切りかわる時を
立春・立夏・立秋そして立冬と表現する。
その切りかわりの前日が節分。
立春が1年のはじめと考えられていたことから、
節分と言えば「春」のことを指すようになったのだという。
この日は、神社仏閣や一般の家庭でも
「家の中の悪いものを追い出して、福が来るように」と
豆をまく。
今年は1人節分なので、鬼は仮想でまき手が私だ。
もっとも近頃は、「恵方巻き」も幅を利かせてきているが。
節目というのは大事。
去年からの悩みをまだ引きずっているのなら、
この機会に転換をはかればいいし、
まだダメなら、新年度(4月)までに何とか。
それでもとなれば、今年の半分、6月までに・・・・。
先人たちの知恵なのだろうか。
無理せず大らかに行きたいものである。