浜美枝のよい食と共に
2014年2月2日「辛大根のおやき」
今回は長野県です。善光寺の表参道沿いにある長野の郷土食を提供するお店、「門前農館(もんぜんのやかた)さんやそう」の取締役社長、芳川智恵さんとお電話をお繋ぎしました。
◎お店の名前が、ひらがなで「さんやそう」。優しそうで、かわいいイメージですね!
JAながの女性部吉田支部の6人の名字からイメージして名づけました。岩田さんとか、やまかみさんとか、はなおかさんなどからイメージしました。
◎どのような郷土食を提供しているのですか?
すいとん、そばがき、ジャガイモの甘辛煮など。特にジャガイモは捨ててしまうような小さなものを農家から頂いて、甘辛煮にしています。
◎その中でも、人気の商品があるそうですね?
辛大根のおやきです。
◎実は、スタジオに今、到着したばかりです。さっそく頂きますね。美味しいから、他の店も参考にするのでは?
皆さん、マネして同じものを作ろうとするんですけど、結局、うちの物を買うようになります。
◎他に、どのような「おやき」がありますか?
ポテトサラダ風味、フキやミョウガ、野沢菜などです。11種類を1箱にしたセットも販売していますので詳しくは、「さんやそう」のホームページをご覧下さい。
◎おしまいに、芳川さんにとって、「よい食」とは何でしょうか?
安心安全な食事をすること。自然のものを食べること。
今回は、善光寺の表参道沿いにある「門前農館 さんやそう」取締役社長、芳川智恵さんにお話を伺いました。