寺島尚正 今日の絵日記
2013年12月16日 仲間
久しぶりに会社の周りを散策した。
東京港区浜松町。
少し歩けば「大門」の交差点。
そして「芝」「愛宕」もすぐ近くだ。
海のほうへ向かうと「竹芝桟橋」。
その竹芝からは「東京スカイツリー」も見える。
今回は「増上寺」方向へ。
本堂を臨めば「東京タワー」が必ず視界に。
スカイツリーはスタイリッシュで素晴らしい。
一方の東京タワーは、安心できるフォルムだ。
色は白と赤。
日の丸=日本を連想させる。
昔から見慣れているということもあるが、
仲間という気がする。
それもそのはず、竣工が私と同じ昭和33年なのである。
私は少しづつガタがきているけれど
東京タワーは
基本的に鉄部の腐食等はメンテナンスによって防がれている。
ちなみに塗装は5年に1回で、総塗装面積は94,000?。
使うペンキの量は、34,000リットル。
延べ約4,200人が作業に当たるそうである。
人も建物も、1人では生きられない。
様々な助けによって生かされている・・・。
青空をバックにした四角錐を見てそう思った。