１９７８年青森市生まれ。

小学生の頃、テレビで偶然目にした北極に憧れを抱き、大学４年時には、真冬のアラスカ・ブルックス山脈の麓にあるイヌイットの村で過ごします。

バックパッカーとして世界を旅し、人間が暮らしている地球上とは思えない圧倒的な自然と、そこに暮らす生き物の姿に魅せられ、極地をフィールドにした研究者となりました。

南極や北極をたびたび訪れ、その生態系を研究しながら、地球やそこに息づく生命の不思議さ・素晴らしさを伝える講演や執筆活動を行っています。

この度、「すてきな地球の果て」を上梓。
田邊優貴子さんをお迎えし、地球の果ての魅力についてお話を伺います。