浜美枝のよい食と共に
2013年3月17日「イワシのぬかみそだき」
今回は、横浜市にお住まいの亜紀さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ さっそくですが、亜紀さんのお家の「よい食メニュー」を教えて下さい。
私のふるさと、北九州市小倉の「イワシのぬかみそだき」です。
◎ イワシのぬかみそだき!美味しそう!小倉の郷土料理なんですね!
はい、江戸時代、小倉藩主の小笠原氏が保存食として、庶民に広めたと言われています。
◎ そうですか。では、イワシのぬかみそだき、材料から教えて下さい。
イワシ5匹?10匹、ぬかみそ70グラム、お酒50cc水350cc、砂糖20グラム、みりん大さじ1、醤油が大さじ2、生姜1かけ、サンショウの実が適量です。
◎ これらをどうやって調理していくのですか?
まず、イワシの頭と内臓を取ります。
鍋に調味料、水、生姜のスライスを入れます。
イワシを鍋に並べたら、火にかけて、落としぶたをします。
沸騰直前になりましたら、火を弱めて、あくを取ってぬかみそを入れます。
20分煮たら出来上がりです。
イワシの骨まで軟らかくするなら、3日くらいかけて、少しずつ煮込んでいきます。
◎ 美味しそうですね!
今回は、横浜市にお住まいの、亜紀さんにお話を伺いました。