浜美枝のよい食と共に
2012年12月9日「ようかん」
今回は、東京都江東区にお住まいの岸田好子(きしだ・よしこ)さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ さっそくですが、岸田さんのお家の「よい食メニュー」を教えて下さい。
「ようかん」です!
◎「ようかん」ですか!ご自身で、ようかんを作っているんですか?
はい、そうなんです。
母が島根の津和野で農家をしておりまして、小豆をよく送ってくれます。
だいたい、月に3?4回、ようかんを作ります
◎ 結構多いですね?
この前、母に「また送って!」と言ったら、『ええ?送ったばかりじゃない!』と言われてしまいました。子どもの頃から、ようかんを作るのが大好きなんです。
東京に来てからは、長年、小豆やようかんを買ったことがありません。
◎ いいですねぇ。ご近所の方も喜ぶでしょう?
はい、ご近所の方とお茶を飲む時に、ようかんをお出ししているのですが、近所の子どもたちからは「ようかんおばちゃん」と呼ばれています(笑)。
◎ ようかんの作り方を教えて下さい。
小豆5合をひと晩、水にひたしておいて、5時間ほど煮ます。圧力鍋だと3時間40分くらいです。
次に白い布で小豆をこして、砂糖や寒天を入れてゆっくり2時間くらいかき回していき、大きい器に流し込んで窓側で冷やせば出来上がりです。
今回は、江東区にお住まいの岸田好子(きしだ・よしこ)さんにお話を伺いました。