浜美枝のよい食と共に
2012年7月15日「プラム酒」
今回は番組リスナーの中から、横須賀市にお住まいの吉江(よしえ)まさ子さんに電話をつないで「我が家のよい食メニュー」を伺いました。
◎ さっそくですが、吉江さんのお家の「よい食メニュー」を教えて下さい。
実家の長崎に住む弟が、果樹園をやっているのですが、
そこで作ったプラムを使ったプラム酒です。
◎ 自家製のプラム酒!きれいな赤い色かしら。おいしそうですね。
どんな風に作るのですか?
まずプラム20個くらいを、半日くらい水につけておいて、あく抜きします。
あくが抜けたら、つまようじで3?4ヶ所くらいプラムに小さな穴を開けます。
次に、梅酒をつけるようなビンに、プラムを入れて氷砂糖を1キロくらい入れます。
これくらい入れた方がおいしいですが、量はお好みでかまいません。
そこに焼酎1本(ホワイトリカー 1.8リットル)を入れて、だいたい2ヶ月くらい待ったら出来上がりです。
◎ 今から作れば、秋頃には飲めますね?
そうですね、ちょうど夏の疲れが出始める頃です。
これを飲んで、疲れを取りたいですね。
私は、いつも食事の時に飲んでいます。
水で割らずに、氷を入れてロックで飲んでみて下さい。
◎ 吉江さんは、プラム酒を毎年作っているのですか?
はい、毎年、作っています。主人もおいしいと喜んで飲んでくれます。
元々、プラム酒の作り方は母が教えてくれました。
実家が果樹園なものですから、今も弟からいろいろな果物が送られてきます。
今回は、横須賀市にお住まいの吉江まさ子さんに
お話を伺いました。