寺島尚正 今日の絵日記
2012年6月4日 6月の代名詞
6月である。
今月は水無月とも呼ばれ、由来に諸説ある。
陰暦では梅雨が明けて水が涸れ、なくなる月と解釈される。
逆に田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月、
水無月の「無」は「の」という意味であり、「水の月」との説も。
梅雨時の新暦6月の異称では、
「梅雨で天の水がなくなる月」「田植で水が必要になる月」といった解釈が多い。
近くの田んぼでは土曜に水が入った。機械で代かき。
隣の畑に目を移すと、ジャガイモの可愛らしい花が。
我が家のトマトやゴーヤも花をつけ始めた。
植物の成長著しい季節。
緑が特に鮮やかだ。
同時にヤブ蚊が初お目見え。
玄関に蚊取り線香を置いた。
早くも夏先取りである。