浜美枝のよい食と共に
2012年4月8日「カリフラワー」
今回は、埼玉県JA埼玉ひびきの本庄地区野菜一元出荷協議会 カリフラワー部会・会長の堀口義明さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ 堀口さんは、カリフラワーを作っているんですね。
はい。普通のカリフラワーはもちろん、
新しい品種の「ロマネスコ」も作っています。
ロマネスコはカリフラワーの一種で、
怪獣の背中のように見た目はゴツゴツしているのですが、
色は明るい緑色で、食べると歯ごたえがあっておいしいですよ。
◎ どのような食べ方がおいしいですか?
軽くゆでて、マヨネーズをつけて食べるのがおいしいですね。
噛めば噛むほど、甘味が広がります。
◎ いつから、ロマネスコを作っているのですか?
今から5年前です。
今では、耕地面積5ヘクタール、年間8万個を出荷するまでになりました。
◎ 今年の冬は寒かったから、育てるのが大変でしたか?
寒いと出荷が遅れるので大変です。
それと、去年は台風が来て、畑に植えた苗が流されてしまいました。
◎ ロマネスコを作る上で、どのようなこだわりがありますか?
まだ新しい品種なので、試行錯誤の段階ですが、
形と味にはこだわっていきたいです。
埼玉県「JA埼玉ひびきの」の
堀口義明(ほりぐち・よしあき)さんにお話をお伺いしました。