我が家の周りで 「春を感じさせる香り」が漂い始めた。 「沈丁花」 小さな花(正確にはがく)が鞠のように集団を形成する。 私は出会いの時期を感じずにはいられない。 先日、友人に沈丁花の話をした。 意外な答えが返ってきた。 「あの香りを感じると、別れを思い出すんだ・・・」 高校時代、この香りとともに1つの淡い恋が終わりを迎えたのだという。 花言葉は、「永遠」「不滅」なのに・・・ 「100人いれば100通りの想い出があるものだ」 改めてそう感じた。
永遠・・・・無常