浜美枝のよい食と共に
2010年9月6日 ギターユニット「だいこんradish」
農産物に限ったことではありませんが、単に作っただけで人に知られないのでは
勿体ないですよね。いまの時代、PRも大事です。
今日はバンド活動を通じて、練馬区特産の野菜をPRしている方たちのお話です。
「東京都練馬区」「JAあおば青壮年部」渡戸秀行(わたどひでゆき)さんにお
話をお伺いします。
◎ 渡戸さんは、練馬区の野菜をPRしていると伺っていますが・・?
JA組合員仲間と音楽ユニットを結成しPR活動。ギターユニットの名前は
「だいこんradish」青壮年部の同年代のメンバーと3年以上前に結成しました。
農業&野菜に対する思いを込めて作詞作曲しています。野菜に関する歌は現在3曲です。
◎ どのような場所で「だいこんradish(らでぃっしゅ)」は活動しているのでしょうか?
毎年、光が丘で秋に開催されるJAの「農業祭」で40分ほどのステージをこなしています。今年も11月上旬に出演予定。普段は、ライブ会場で腕を磨いています。
◎ 渡戸さんは普段は、どのようなお野菜を栽培しているのでしょうか?
親の代から農家で、17年ほど前に跡を継ぎました。土地の面積は1ヘクタール、
20?30種類の野菜を栽培。エコファーマーでもあり、低農薬の野菜作りを心掛け
ています。夏はナスがおすすめです。
◎ 渡戸さんの野菜に対する思いを教えて下さい。
農業も音楽も実作業は違うが、何もないところから生み出す部分が共通しています。
歌を通じて東京の農業がもっと元気になるようにPR&歌い続けたいです。
◎ おしまいに、渡戸さんにとっての「よい食」とは何かを教えてください。
食べ物を残さずに食べることが、よい食につながると思います。