山下聖美さんは1972年、埼玉県のお生まれ。 日本女子大学文学部を卒業後、日本大学大学院で芸術学を学ばれ、現在は日本大学芸術学部専任講師を勤められています。 宮沢賢治や夏目漱石を中心とした、日本近代文学の研究をご専門とされ、これまで書かれたご本に「100年の坊ちゃん」「検証・宮沢賢治論」などがあります。 現在は最新刊の「宮沢賢治のちから」が発売中。宮沢賢治の生涯をたどりつつ、その「ちから」の源を探られたご本です。