姜尚中さんは1950年、韓国からの移住者であるご両親のもと、熊本県にお生まれになりました。早稲田大学の大学院で政治学を学ばれたのち、ドイツ留学などを経て、現在は東京大学大学院情報学環教授の役職に就かれています。 政治学、政治思想史の研究者としてお仕事をされるかたわら、マスメディアへの出演も多く、さまざまな社会現象について発言をされています。 これまでに書かれたご本に「ナショナリズム」「在日」などがあり、現在は最新刊の「悩む力」が発売中です。