今週は齊藤先生に、ことし7月、相模原市の障害者施設で発生した事件について思うことなどを伺いました。
なお、この事件については、松沢病院のウェブサイト「院長コラム」にも掲載されていますので、あわせてご覧ください。
【 ハート・リング健康Radio~認知症と手をつなごう 】2016年 11月20日 18:00
今週は齊藤先生に、ことし7月、相模原市の障害者施設で発生した事件について思うことなどを伺いました。
なお、この事件については、松沢病院のウェブサイト「院長コラム」にも掲載されていますので、あわせてご覧ください。
今週は齊藤先生に、周囲や家族が気づくより早く自分自身の意変に気付いているのは患者さん本人であり、自分が尋常でないと感じて、不安や恐怖、悲しみや絶望に浸っているという認知症の「病識」について伺いました。
今週は、東京都立松沢病院・院長の齊藤正彦先生をお迎えして、認知症専門医として「認知症医療のあるべき姿」、若いドクターを指導されるとき特に伝えていることについて、また齊藤先生が心のバイブルとしている「ある日記」について伺いました。
厚生労働省の資料によると、2025年には認知症高齢者は約700万人に達すると推計されています。
社会の関心も高く、高齢期のもっとも気になる健康テーマは認知症だと言われています。
当番組は、あまり認知症について関心のない方々に、「認知症」について考えてもらうことで、やがて「認知症にやさしい社会」に世代や立場を超えて踏み出してもらいたいと考えます。
認知症を知ることで、リスナーの皆さんが自分やご家族はどのように暮らしてゆきたいのか、未来を考えるきっかけを提供する番組です。