2017年3月10日
甘えん坊
こんにちは。
今回は紋次郎の「石の拾い食い」についてです。
(途中でレントゲン写真が出てきますので、苦手な方はご注意下さい)
タビーを含め、我が家の歴代ワンコで石を食べるコはいなかったため、
最初はビックリしました。 (今でも「なぜ??」と思いますが)
散歩中、道に落ちている小石を食べるんです・・・。
あっという間なので、ものすごく気をつけてても一瞬のうちにやられます。
最初は好奇心で口に入れただけかもしれません。 口の中でカリカリやって
遊ぶことはあるというワンコの話は聞いたことがありますし。
でも普通、食べ物じゃないって分かって口から出すんですが、
紋次郎は飲み込んでしまうんです。
当初、私がものすごく慌てて出させようとしたから、
それを「遊び」と思ってしまったのか、とられまいとして
急いで飲み込むようになってしまったのか・・・。
幸い、ウ○チと一緒に出ていたので、気長にしつけを・・・
と思っていた1月上旬の日曜日、いきなり紋次郎が悲鳴を上げました。
何もしていないのに、痛そうな悲鳴を。 しかも様子が明らかにおかしいです。
すぐ、日曜も診察してくれる動物病院に連れて行き、考えられるのは
石の拾い食いだと説明、先生がお腹のあたりを触ると違和感があるというので
レントゲンを撮ったら・・・
胃と大腸に大量の石が!!! 写真の丸っぽくて白いものは、すべて石です。
驚愕でした。
胃の中にある石については、催吐(さいと)処置と言う、
吐かせて出す処置をしてもらいました。
大腸にあるものについては、ウ○チと一緒に出るのを待つしかないと・・・。
幸い、小腸は通過しているので上記のような処置で様子見ができたんですが、
途中で引っかかったりすると、粘膜を傷つけたりもしますし
最悪の場合は開腹手術だそうです・・・。
犬の幼稚園にもお願いして、今も必死で拾い食い防止の訓練をしてます。
なので、ウチの場合、スマホを見ながら散歩なんてもってのほかです。
石を拾いそうになったら、すぐやめさせないといけませんしね・・・。
さて今回の写真は紋次郎。「甘えん坊」です。
私のお腹のあたりに顔を突っ込んで、じっと甘えたりもします。
毎日必ず「甘え」ます!
投稿者 nagano : 2017年3月10日 12:59