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2016年4月 8日

散歩もしんどいんです

こんにちは。
タビーが、がんということが判明しました。
かなり進行の早いがんで、末期だそうです。

いきなりすみません。

口腔内にできるメラノーマか、あるいは扁平上皮がんだそうです。
確定させるには検査をしなくてはいけないのですが、ほぼ間違いないだろうと。
それに、検査するにも麻酔が必要なので、１６歳半という高齢のタビーには
リスクが高いですし。
メラノーマの場合、皮膚にできるものは良性のことがほとんどだそうですが、
口腔内の場合は、ほぼ悪性なんだそうですね。

１ヶ月ほど前から急に目に見えて衰えが顕著になったため、
頻繁に動物病院には連れて行っていました。
かかりつけの病院が休みの日は、以前も行ったことのある別の病院にも
連れて行きました。（母が）

最初、連れていこうと思ったきっかけは、右目の下あたりが腫れてきたから。
右目の粘膜にも異変がありました。
当初は歯肉炎と診断され、抗生物質をもらいました。
実は私、先週末に１泊で帰省したのですが、顔の右半分の腫れが目立ち、
抗生物質を飲んでから１週間たってる割には回復が遅いというか、
効果があまり感じられず・・・おかしいなあとは思ってました。
で、何度か、かかりつけの病院で診てもらったら・・・がんと判明。
おとといのことです。

メラノーマって、本当に進行が早いんですってね。
病巣を切除したとしても、２週間後には再発ということも多々あるそうです。
その後も放射線治療などが必要ですし、その度に麻酔しますし・・・。
高齢犬には非常に厳しいと言われました。　しかも入院しながらの
治療になるそうなので、怖がりのタビーには厳しいです。

じゃあ、抗がん剤は？ 放射線治療は？？
あらゆる手段をもちろん考えましたが、メラノーマにはいずれも有効ではないそうです。

獣医さんとも電話で話をした結果、無理なガン治療はせず、諸症状に対処していくとい
う治療を選択することにしました。

いずれ、老衰で・・・ということは覚悟してましたが、
いきなり末期のがんと言われてもねえ。
ただ、なるべくタビーがつらくない生活ができるよう、
我々ができることを精一杯やってあげるしかないですね。

すみません。　今回はこんな話で。
でも、このブログでタビーの話題や写真を楽しみにして下さってる方も
いらっしゃるので（ありがとうございます）、ご報告すべきと思い、書きました。

さて今回のタビーは「散歩もしんどいんです」です。
ヨタヨタって感じで歩いたと思ったら、すぐに止まってしまいます。
これが最新のタビー写真です。

投稿者 joqr : 2016年4月 8日 10:20