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2015年11月 6日
実はハロウィン
こんにちは。
世の中いろいろ厳しい中、「ゆるい」って、いいですね。
テレビでやってた「おたる水族館」のペンギンショーの話です。
お客さんを前にしたショーなのに、トレーナーの方の指示を全然きかないんです。
っていうか、そもそも「芸」を教えてるのかも定かではありませんが。
例えばハードル跳び。 魚で誘導し、ペンギンの前に置いたハードルを
ジャンプで超えさせようとしますが、全くジャンプする気配なし。
魚だけ食べちゃいます。
すると、トレーナーの男性は慌てることなく
「では、囲っちゃいましょうかね」と、ペンギンの周りにぐるりとハードルを並べ、
ジャンプしないと出られないようにします。
他にも、すべり台。 ペンギンを抱っこしてすべり台の頂上に立たせ、
滑り下りるよう指示するも、ペタペタペタッと歩いて下りる始末。
ぜんぜん滑ってません。 何匹やっても同じです。
この場合も、やはりトレーナーの男性は慌てず騒がず。
水の入ったバケツを取り出し、ペンギンがすべり台のスロープを
「歩いて」いる後ろから、ザバーッと水を流します!
すると、ペンギンは否が応でも「滑る」ことになるんです。
っていうか、「流されてる」んですけどね。
いやあ、すごいなあ! 見てみたいなあ!
ちなみに、おたる水族館のサイトにも次のように書かれてます。
「動物がトレーナーの指示どおり行動することだけがショーではありません。
彼らは自由です。ショーの時間でもほとんどが自分の好きなことをしています。
食欲はありますがやる気はありません。
ショーを始めるとバラバラに散り、ショーが終わると集まってきます。
指示に従うことは滅多にありませんので、ときどき種目をこなすと
我々トレーナーも驚愕します」
さて今回のタビーは「実はハロウィン」です。
寝起きのタビーの首輪についてる白い物体、
ハロウィンのオバケなんだそうですー。
投稿者 joqr : 2015年11月 6日 13:08