2008年10月10日
こんにちは。
きんもくせいの香りが漂うシーズンが今年もやってきました。
私が香りに気づいたのは今週火曜日。 霞が関のど真ん中でした。
地裁から警視庁に向かう途中、信号待ちをしているときんもくせいの香りが。
あたりをキョロキョロ見回すと、ありました! きんもくせい。
地裁の敷地の隅っこ、交差点寄りに。 あるんですねえ、都会の真ん中でも。
と思ったら警視庁中庭にもありました、小さいけど。
そこにあまり見たことない珍しい鳥がきてたんですが、
その鳥をボ~ッと眺めてて思い出した話が。
スズメとキツツキは昔、姉妹で一緒に住んでたそうです。
妹のスズメはとっても真面目で働き者。 一方の姉のキツツキは
いつも鏡を見てお化粧ばかり。自分をいかにキレイにするかにしか
興味がありませんでした。
それを見ていた神様(だっけな?)が、ついにキレました。
『 働き者の妹スズメはご褒美として人間の近くに住むことを許そう。
人間社会は食べ物が豊富で、おこぼれに与かるなど食べ物には困らないだろう。
姉のキツツキ、お前は怠け者でお化粧ばかり。罰として
森でずっと木をつつく仕事をしなさい。』
だからスズメは見かけは地味だけど人間の近くで暮らしてて、
キツツキはキレイな色をしてますが地味で大変な仕事をしているそうな。
小さい頃、ウチにあった「小鳥の飼い方」みたいな本に載ってた話です。
私は真面目に働いてないからご褒美がもらえないのかなあ・・・?
さて今回のタビーは「姪っ子パート2」です。
前にご紹介した姪っ子とのツーショットの続き。
ほかの子ならこんなコトさせないのですが、たまにしか会わない
姪っ子でもやっぱり「家族(群れ)」と認知してるんでしょうね。
投稿者 joqr : 2008年10月10日 09:21