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2007年5月 6日
リリース第61回
5月は懐かしいあのお話をお届けします!
お聞き頂いております、『青山二丁目劇場』は月替わりで
さまざまなラジオドラマを上演してまいります。
5月。新緑の美しい季節になりました。
ゴールデンウィークも終了し、学校や仕事も新たな時期を
迎えます。
今月は小学校の頃、学校の教科書で一度は読んだことがある
お話をお届けしましょう。お話の内容は、どこか人の心を揺さぶる
ような、何か大切なことを教えてくれてたような・・・そんな気がします。
でも、今思い返してみるとそれが一体どんなことであったのか
忘れてしまってはいませんか?
さあ、改めて懐かしいあの頃を思い出してみて下さい。
時を越えて忘れていた何が甦ってくるかも・・・しれませんよ。
題して、「一度は教科書で読んだことのあるお話」です。
どうぞお楽しみに。
次回の上演作品 (2007年5月7日)
◆宮沢賢治作 『注文の多い料理店』
2人の若い紳士はある時、山に猟に出かけました。
しかし、あまりにも山奥なため、途中で専門の鉄砲
打ちともはぐれ、しまいには同行していた犬までも
死んでしまいました。すっかり途方に暮れていた
2人の目の前に一軒の西洋づくりの家が現れました。
早速入ってみると、「どなたもどうかお入り下さい」の
看板が・・・。
<出演> 朗読 真殿 光昭
前回の上演作品 (2007年4月30日)
◆ショートストーリー・メロドラマ『愛の行方』
お遣いの途中、大学教授の妻・小枝子は大工の
棟梁に鼻緒を直してもらった。たったそれだけだったのに
小夜子の心は時めいた。
しかも、その棟梁は小夜子の家の改築にやってきたのだ。
どうしようもない気持ちを抱えたまま、小夜子は・・・。
九十九 一原作のショートストーリー。
今回はスペシャルロビートークのゲストに九十九氏が登場。
<出演> 住友 優子(小夜子) / 坂口 哲夫(大工の棟梁・源太)
堀 秀行(小夜子の夫) / 寺瀬今日子(ナレーション)
スペシャルロビートークゲスト 九十九 一
詳しい出演者情報はこちら
→ 青二プロダクションのホームページ
投稿者 aoyama : 2007年5月 6日 03:09