2006年5月30日
リリース第14号
6月は“江戸川乱歩”から4作品!
お聞き頂いております、『青山二丁目劇場』は月替わりで
さまざまなラジオドラマを上演してまいります。
6月にお送りするのは『江戸川乱歩』。
乱歩と言えば、日本の推理小説の礎を築いた作家。
推理小説、怪奇幻想小説、そして明智探偵が登場する
少年物の世界を描いたものなど短編・長編問わず、
数多くの作品を世に送り出していいます。
これまでテレビや映画などで乱歩作品に親しんで
いらっしゃったあなた、6月の夜は、妖しい乱歩の
世界をラジオでお楽しみ下さい。
きっと、今まで味わったことのない夜のひとときが
得られるはずです。
江戸川乱歩の作品のうち、「押し絵と旅する男」、
「人間椅子」、「屋根裏の散歩者」、「D坂の殺人
事件」の4作品をお届けします。
次回の上演作品 (2006年6月5日)
◆『押し絵と旅する男』
蜃気楼を見に行った列車の中で男は、1人の旅人と出会う。どことなく
気品にあふれたその旅人は手に押し絵を持っていた。その押し絵に
ひどく興味を惹かれた男に、旅人は押し絵の中の少女と男にまつわる
摩訶不思議な物語を語り出した。
<出演> 古川登志夫(男) / 阪 脩(旅人) / 田中一成(旅人の若い頃)
遠藤守哉(旅人の兄)
前回の上演作品 (2006年5月29日)
◆『スペシャルロビートーク ゲスト・平野正人』
ゲストに平野正人さんをお迎えして、平野さんのライフワークにもなっている
遠野物語と宮澤賢治の朗読に関するお話を伺うと共に、“夢”にちなんだ
アレンジを加えた、宮澤賢治作『いちょうの実」の朗読も披露下さいました。
<ゲスト> 平野正人
詳しい出演者情報はこちら
→ 青二プロダクションのホームページ
2006年5月24日
リリース第13号
5月は“夢”シリーズ!
お聞き頂いております、『青山二丁目劇場』は月替わりで
さまざまなラジオドラマを上演してまいります。
5月にお送りするのは『夢シリーズ』。
あなたは夢を見るほうですか?それとも見ないほうですか?
寝ている時に見る夢には気づかないうちに、その人の
心の中に潜んでいる深層心理が影響を及ぼしているとも
言われています。もしかしたらあなたが昨日見た“夢”の中
にも多くの自分が潜んでいるのかもしれませんよ。
5月は、夢にちなんだ作品、夏目漱石作『夢十夜』より
6作品、そしてこちらも一生分の夢を見てしまう中国の物語
『枕中記』をお届けします。
語りは池水通洋。
次回の上演作品 (2006年5月29日)
◆『スペシャルロビートーク ゲスト・平野正人』
ゲストに平野正人さんをお迎えして、平野さんのライフワークにもなっている
遠野物語と宮澤賢治の朗読に関するお話を伺っていきます。
また、“夢”にちなんだアレンジを加えた、宮澤賢治作『いちょうの実」の
朗読も披露してもらいます。
<ゲスト> 平野正人
前回の上演作品 (2006年5月22日)
◆『枕中記』より「邯鄲の夢」
狩りの途中で邯鄲の宿に立ち寄った隣村の盧生は、そこで、呂翁という老人に
出会い、しばし話をしているうちに、ついつい寝入ってしまった。その夢の中で
盧生は今まで味わったことのない甘美な未来を体験するのだった。
<出演> 大場真人 (盧生) / 青野 武(呂翁) /
麻生智久 (崔) / 山本百合子(タキ) /
達 依久子 (女主) /
徳山靖彦 / 金子英彦 / 田中大文
≪5月の上演作品 「夢十夜」・「枕中記より“邯鄲の夢”」≫
□原作 夏目漱石 (新潮文庫 『夢十夜』より)
□脚色 中山茎子
□演出 柘植有子
□Jou‐Flauto 古城鴻也(作曲&演奏)
□音響・効果 宮﨑誠二
詳しい出演者情報はこちら
→ 青二プロダクションのホームページ
2006年5月16日
リリース第12号
5月は“夢”シリーズ!
お聞き頂いております、『青山二丁目劇場』は月替わりで
さまざまなラジオドラマを上演してまいります。
5月にお送りするのは『夢シリーズ』。
あなたは夢を見るほうですか?それとも見ないほうですか?
寝ている時に見る夢には気づかないうちに、その人の
心の中に潜んでいる深層心理が影響を及ぼしているとも
言われています。もしかしたらあなたが昨日見た“夢”の中
にも多くの自分が潜んでいるのかもしれませんよ。
5月は、夢にちなんだ作品、夏目漱石作『夢十夜』より
6作品、そしてこちらも一生分の夢を見てしまう中国の物語
『枕中記』をお届けします。
語りは池水通洋。
次回の上演作品 (2006年5月22日)
◆『枕中記』より「邯鄲の夢」
狩りの途中で邯鄲の宿に立ち寄った隣村の盧生は、そこで、呂翁という老人に
出会い、しばし話をしているうちに、ついつい寝入ってしまった。その夢の中で
盧生は今まで味わったことのない甘美な未来を体験するのだった。
<出演> 大場真人 (盧生) / 青野 武(呂翁) /
麻生智久 (崔) / 山本百合子(タキ) /
達 依久子 (女主) /
徳山靖彦 / 金子英彦 / 田中大文
前回の上演作品 (2006年5月15日)
◆「第九夜 お百度を踏む女」
母は子供に戦いに出て行った父親のことを話して
聞かせている。そして、夫の無事を祈り、毎晩
お百度を踏むのである。
<出演> 田中亮一 (私) / 山本百合子 (母) /
山口 繭(子供)
◆「第十夜 庄太郎と女と豚」
毎日果物屋の店先で行きかう女を眺めていた庄太郎はある日、
店を訪れた女に導かれ、断崖絶壁へとたどり着いた。
そこで庄太郎は大嫌いな豚の大群に襲われ、挙句の果てには
その豚たちをどんどん崖へと突き落とさなくてはならなくなって
しまう。7日の後、庄太郎は街に戻ってきたのだが・・・。
<出演> 麻生智久 (私) / 島田 敏 (庄太郎) /
徳山靖彦 (店主) / 塩山由佳 (女) /
田中大文 ほか
詳しい出演者情報はこちら
→ 青二プロダクションのホームページ
2006年5月10日
リリース第11号
5月は“夢”シリーズ!
お聞き頂いております、『青山二丁目劇場』は月替わりで
さまざまなラジオドラマを上演してまいります。
5月にお送りするのは『夢シリーズ』。
あなたは夢を見るほうですか?それとも見ないほうですか?
寝ている時に見る夢には気づかないうちに、その人の
心の中に潜んでいる深層心理が影響を及ぼしているとも
言われています。もしかしたらあなたが昨日見た“夢”の中
にも多くの自分が潜んでいるのかもしれませんよ。
5月は、夢にちなんだ作品、夏目漱石作『夢十夜』より
6作品、そしてこちらも一生分の夢を見てしまう中国の物語
『枕中記』をお届けします。
語りは池水通洋。
次回の上演作品 (2006年5月15日)
◆「第九夜 お百度を踏む女」
母は子供に戦いに出て行った父親のことを話して
聞かせている。そして、夫の無事を祈り、毎晩
お百度を踏むのである。
<出演> 田中亮一 (私) / 山本百合子 (母) /
山口 繭(子供)
◆「第十夜 庄太郎と女と豚」
毎日果物屋の店先で行きかう女を眺めていた庄太郎はある日、
店を訪れた女に導かれ、断崖絶壁へとたどり着いた。
そこで庄太郎は大嫌いな豚の大群に襲われ、挙句の果てには
その豚たちをどんどん崖へと突き落とさなくてはならなくなって
しまう。7日の後、庄太郎は街に戻ってきたのだが・・・。
<出演> 麻生智久 (私) / 島田 敏 (庄太郎) /
徳山靖彦 (店主) / 塩山由佳 (女) /
田中大文 ほか
前回の上演作品 (2006年5月8日)
◆「第六夜 運慶の芸術」
明治の今、護国寺に運慶が現れ、【仁王】を刻んでいると
いう。見事なノミと金槌さばきに“自分”は「自分も隠されている【仁王】を
刻んでみたくなって、急いで家に戻り、彫り始める。
<出演> 菅谷 勇 (自分) / 渡辺武彦(若者)
里内信夫、福原耕平、山本圭一郎、藤森千恵、安西英美
◆「第七夜 船のゆくえ」
船のゆくえに身を任せた“自分”はその中に様々な人間の生き様に触れる。
貧相な人物、カードに熱中する女、酒で悲しみを紛らす女・・・・、そして
“自分”が取った行動とは?
<出演> 吉水孝宏 (自分) / 渡辺武彦(若者)
松島弘明、寺本 勲、日月貴子 ほか
詳しい出演者情報はこちら
→ 青二プロダクションのホームページ
2006年5月 2日
リリース第10号
5月は“夢”シリーズ!
お聞き頂いております、『青山二丁目劇場』は月替わりで
さまざまなラジオドラマを上演してまいります。
5月にお送りするのは『夢シリーズ』。
あなたは夢を見るほうですか?それとも見ないほうですか?
寝ている時に見る夢には気づかないうちに、その人の
心の中に潜んでいる深層心理が影響を及ぼしているとも
言われています。もしかしたらあなたが昨日見た“夢”の中
にも多くの自分が潜んでいるのかもしれませんよ。
5月は、夢にちなんだ作品、夏目漱石作『夢十夜』より
6作品、そしてこちらも一生分の夢を見てしまう中国の物語
『枕中記』をお届けします。
語りは池水通洋。
次回の上演作品 (2006年5月8日)
◆「第六夜 運慶の芸術」
明治の今、護国寺に運慶が現れ、【仁王】を刻んでいると
いう。見事なノミと金槌さばきに“自分”は「自分も隠されている【仁王】を
刻んでみたくなって、急いで家に戻り、彫り始める。
<出演> 菅谷 勇 (自分) / 渡辺武彦(若者)
里内信夫、福原耕平、山本圭一郎、藤森千恵、安西英美
◆「第七夜 船のゆくえ」
船のゆくえに身を任せた“自分”はその中に様々な人間の生き様に触れる。
貧相な人物、カードに熱中する女、酒で悲しみを紛らす女・・・・、そして
“自分”が取った行動とは?
<出演> 吉水孝宏 (自分) / 渡辺武彦(若者)
松島弘明、寺本 勲、日月貴子 ほか
前回の上演作品 (2006年5月1日)
◆「第一夜 百年の恋」
愛すべき女が息を引き取る寸前の発した言葉、
「百年待っていて下さい」。
言い残された男が取った行動とは・・・。
<出演> 堀 秀行 (男) / 住友優子(女)
◆「第五夜 神代の恋」
殺されそうとしている兵士が最後の望んだのは愛すべき女に
もう一度会うこと。その想いが感じた女は早馬を走らせる。
しかし、その刻限は一番鶏が鳴くまでと決められていた。
<出演> 竹本英史(兵士) / 稲田 徹(大将)
柿沼紫乃(女)
詳しい出演者情報はこちら
→ 青二プロダクションのホームページ