文化放送で放送中の『昇々・ぴっかり☆ はまきんっサタデー』。パーソナリティは、落語家の春風亭昇々さんと春風亭ぴっかり☆さんです。
11月7日(土)は、ダジャレをうまく言う方法や、落語会の賞レースについての話題で盛り上がりました。
落語家による「ダジャレをうまく言う方法」
リスナーから「落語の世界みたいに、ダジャレをうまく言う方法はありますか?」という質問が届きました。
ぴっかり☆ あれじゃない? ウケようとして気持ちが前のめりになっちゃってるんじゃない? なんかそういうのが出てて、相手がひいちゃってるとかかもしれないよ。ダジャレのクオリティじゃなくて。わかる?
昇々 ドヤ顔で言っちゃいけないんだよね。
ぴっかり☆ そうそうそうそう。
昇々 ちょっとひいて......なんだろうな、ボソッと言ってみるとかね。
ぴっかり☆ そうそう。言い方をちょっと変えてみると、意外といけるかもしれないよ。
アドバイスはしたものの、昇々さんは普段ダジャレを言わないのだとか。理由を「スベるのがわかってるから」と話すと、ぴっかり☆さんは「自制をしてるのね」と返しました。
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話題は落語界の賞レースについて。
昇々さんは「賞をとってプロフィールに書きたい」のだとか。しかし、仕事量にはそれほど関係ないといいます。
ぴっかり☆ 賞とってなくても抜群に売れてらっしゃる方いっぱいいるしね。「10人真打」みたいな、一緒くたに真打昇進したような師匠方でも、抜きんでて売れる方もいらっしゃるし。
昇々 すべては高座ですから。
ぴっかり☆ はい、そうなんです。
しかし、昇々さんは「だけどとりたい」と続けます。すると、ぴっかり☆さんは――
ぴっかり☆ じゃあもう私が「はまきん大賞」、「ぴっかり☆賞」みたいなのつけようか?(笑)
昇々 あ、別にプロフィールに書いてもいいんだよね? それでも。
ぴっかり☆ そう! 書いたらいいじゃん!
昇々 あ、いいね。「文化放送」って書いてさ、最初に。
ぴっかり☆ そうそう、「文化放送」。
昇々 「第一回はまきん落語大賞」。
ぴっかり☆ 「審査員、ぴっかり☆」って(笑)
昇々 そんな細かいところまで書かなくていいんじゃん?
ぴっかり☆ 書かなくていいか。じゃあもうそれでいいじゃん!
昇々 「金賞受賞」......いや、「大金賞」!
ぴっかり☆ 「文化放送」って書けばなんかちょっとさ、いける気がしない......?
昇々 そうだね!
ぴっかり☆さんが「勝手に『文化放送』って書いていいの?(笑)」と言うと、昇々さんは「嘘じゃないからね!」と返しました。