文化放送で生放送中の『CultureZ』。水曜日のパーソナリティは、大関れいかさんです。
11月4日(水)の放送は、大関さんが映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観に行った話や、大関さん出演中のドラマ『どんぶり委員長』の裏話をお届けしました。
大関れいかが「鬼滅の刃」に一つだけ言いたいこととは?
大関さんは放送当日、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を見に行ったのだとか。テレビアニメは2日間で見終えていたそうで、「やばくない? 彼氏に言ったら『暇じゃん』って言われた(笑)」と話します。
大関 まぁ推しは冨岡義勇かなぁ~って思いながらアニメを見終えて。映画見に行こっかーと思って今日見に行って、もうぼろ泣き! ガン泣き! エグ泣き! マジで!
大関 推し冨岡義勇って言ったじゃん? でもね、映画見たらね、煉獄さん(煉獄杏寿郎)推しになっちゃうんだよ! みんなわかる? 煉獄さんのカッコよさ! もう! ほんとに! も~う、私声出して泣いてた。
大関さんは原作の漫画『鬼滅の刃』も読み始めたそうで、「今、15巻くらいまで読んだんですよ」と言います。
大関 うーん、なんだろうね。おもしろいよ? おもしろいんだけど、あの、おもしろいんだけど、一つ言わせてほしい。もう漢字が多い! もう出てくる人の名前に漢字が多い。私、漢字不得意なのよ。漢字ほんとに読めないから、煉獄さんも覚えるのすごい時間かかったし(笑)
顔と名前、名前の漢字が一致しているのは冨岡義勇しかいないのだとか。大関さんは「キャラクターみんな好き、みんないい人」とも言い、「どんどん読みたいなと思ってます」と話しました。
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『どんぶり委員長』の太鼓演奏シーンは想定外?
大関さんはドラマ『どんぶり委員長』に白石役として出演中。撮影時のエピソードを明かします。
大関 和太鼓部に三人娘っていうのがいて、私「白石」と、安藤ニコが演じる「中嶋」と巴菜乃(赤澤巴菜乃)が演じる「発田」なんですけど。その三人が演奏で太鼓を叩くシーンがあって、練習時間を設けていただいたんですよ。
練習は監督やスタッフと、撮影クランクイン前に行ったのだとか。大きさの違う太鼓が3つ用意されていたそうで、まずは「どの役が大太鼓を担当するか決めた」と言います。
大関 大太鼓ってね、バチが普通の太鼓と違ってめっちゃ太いの。だから力も使うしで、結構疲れるんだけど。とりあえず大太鼓をそれぞれ叩いてみて誰がいいかってなったときに、もう一発で「白石だ」ってなったの(笑)
大関 私、腕まくりして大太鼓叩いたんだけど、監督さんに「腕の筋が超かっこいいね」って言われて。それで私が大太鼓になった(笑)
続いて、大関さんは三人娘の演奏シーンについて「もともと全く想定されていなかった」とも明かします。
大関 練習のときに私ら三人で演奏したのが、あまりにも本格的であまりにもかっこよかったみたいで。「これはちょっと映像に残したい」っていうことで、ドラマにちゃんと登場させてくれたんですよ。
大関 だからすごい嬉しかった。「ガチで練習やってよかったぜ!」って思って(笑)
大関さんは「結構がんばりましたね、太鼓は」と撮影を振り返ります。
しかし、太鼓の影響で右足首を痛めてしまったそうで、大関さんは「次の日ヒール履いてたんだけど、痛くてヒール脱いだもんね(笑)。そんな話もありました」と話しました。