文化放送で放送中の『安元洋貴の笑われるセールスマン(仮)』。パーソナリティは声優の安元洋貴さんです。
8月22日の放送には、ゲストに声優の浪川大輔さんが登場。浪川さんの7thシングル『wonderful days』について語りました。
10周年、集大成の応援歌「wonderful days」
浪川さんは、9月2日に7thシングル『wonderful days』をリリース予定。表題曲について「10周年、集大成の応援歌」と話します。
浪川 僕は「ROCK STAR」っていう曲でデビューして、ずっとロックな曲調で推してきたんです。
安元 そうですね。
浪川 でも、ちょっと10年振り返ると「応援ソングのほうが多かったな」とか、そっちのほうが刺さってる感がすごくあって。だから「集大成として10年。そして次の扉を開けていこう」みたいな感じで、「いつでもそばにいて欲しい曲」として「wonderful days」を作らせていただきました。
安元 うんうん。
浪川 まあ、最初はロックで作ったんですけど、お蔵入りになりまして。
安元 へえ~!
浪川 こっち(応援歌)だなって。
安元 そんなこともあるんだ!
浪川 そう。それで急きょテーマと三曲の構成を変えまして。そしたら世の中がこうなっちゃったんで、そういう意味ではよかったのかもしれないですね。
安元 応援は今必要ですからね。僕ら自身も応援されたら嬉しいし、されたい人もいっぱいいるだろうから。
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バンドメンバーとは支え合い
浪川さんは、バンドメンバーに「ノンストレス」というグループ名をつけているそうです。
この名前には、「ライブに来てくれている人たちが、その場でストレスを発散してノンストレスの場にしてほしい」という想いが込められているのだとか。また、浪川さんはバンドメンバーについて「バックバンドやBGMではない。みんなフロントマン」と話します。
そして、7thシングルのカップリング曲「Up to the rainbow」は、作詞作曲をノンストレスが担当。
浪川 チーム感とか仲間感とかワンラインみたいなのが好きで、そういうのも含めて彼らに一曲書いてほしいっていうのがあって。
安元 うんうん。
浪川 僕は支え合いみたいなものだと思ってまして。「wonderful days」と違う意見となってしまうかもしれないけど、僕がどんなに応援しても僕も応援されてるっていうところがあったりして。例えば、この番組も安元くんがいるから出られるとかっていうのもあるし。
安元 いえいえいえ。
浪川 やっぱりお互いがいなきゃいけないという意味で、ノンストレスのメンバーに書いてもらうことにしました。
安元 もう長いことやってる仲間なわけですもんね?
浪川 そうですね。
安元 でも、おもしろいんじゃないですか? バンドメンバーからみて浪川さんにやってほしい曲、みんなで一緒にやってみたい曲ってことじゃないですか。
浪川 そうなんですよ。
最後に浪川さんは「Up to the rainbow」について、「なかなかいい曲、ストレートな曲」と話しました。