文化放送の平日朝ワイド番組『くにまるジャパン 極』。パーソナリティはフリーアナウンサーの野村邦丸さん、パートナーは月~水が西川文野アナウンサー、木~金が水谷加奈アナウンサーです。
7月29日(火)のゲストは、冷蔵庫を持たずに節約生活をおくる元朝日新聞記者の稲垣えみ子さん。稲垣さんの家庭から出るごゴミの量の話題などで盛り上がりました。
稲垣えみ子、燃えるゴミを出すのは2か月に1回!
稲垣さんの家から出るゴミの量はとても少ないのだとか。稲垣さんは「大きな声で言ってなかったけど、たぶん日本一レベルじゃないかな」と言います。
稲垣 今、普通の燃えるゴミを出すのは、だいたい2か月に1回くらいですかね。
邦丸 え? でも料理をすると何かしら出ますよね、生活ゴミ。それはどうしているんですか?
稲垣 2つありまして。1つは、これが大きいんですけど、食べられるものはことごとく食べること。
邦丸 魚の骨とかは?
稲垣 魚はね、そんなに家では食べない(笑)
西川 野菜のヘタとかってことですか?
稲垣 野菜のヘタは、ほとんど食べられる。例えばナスのヘタとか、オクラの頭のところとか。カボチャの種まで食べますからね。
邦丸 カボチャの種はどうやって食べるんですか?
稲垣 固いんですけど、よく噛む(笑)
ゴミを減らす2つ目のポイントとして、稲垣さんは「生ゴミたい肥を作っている」と明かします。邦丸さんは「そこか!」と納得しますが――
稲垣 でも生ゴミの量が少なすぎて。となりの家の生ゴミもらってこようかって思うくらい、全然たい肥が出来あがらないんですよ。
邦丸 なんだそれ(笑)
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A4サイズのレジ袋は「特大サイズのゴミ袋」!?
邦丸さんは稲垣さんに、ゴミを出すときの袋について質問。稲垣さんは「何だかんだもらって溜まったレジ袋を使う」と答えます。
しかし、稲垣さんが先日レジ袋の残数を調べたところ「3つしかなかった」のだとか。稲垣さんは「こんなにゴミを減らしてるのにお金払ってゴミ袋を買うのかと思って、ちょっと焦った」そうですが――
稲垣 でもよくよく考えたら、ゴミを出すのはどんな袋でもいいんですよね。野菜を買うとビニールに入ってたりとか、何でもビニールに入ってるじゃないですか。どんなに避けようとしても。
邦丸 そうだよね、小松菜とかホウレン草にしても。
稲垣 そうそう。あと私、乾物をよく買うので。乾物って絶対にビニール袋に入ってるじゃないですか。だから、ゴミはそれに入れればいいやって。けっこうな大きさなんで。私、ゴミが少ないからそれで十分って思って。
西川 いや、それなりに大きいって言ってもA4サイズくらいじゃないですか?(笑)
稲垣 A4サイズは私にとって特大サイズ(笑)
稲垣さんの話を聞いて、邦丸さんは「これをみなさんにおススメしてるわけじゃないですよ。なかなかできることじゃないと思うから」と話しました。