文化放送で放送中の『レコメン！』。パーソナリティはオテンキのりさんです。
7月8日（水）23時からは、ゲストにラッパーの空音（そらね）さんが登場。ラップを始めたきっかけや、おたより紹介で盛り上がりました。
空音が考えるラップの魅力は「ストレートな歌詞」
現在19歳の空音さんがラップを始めたのは「高校2年のころ」だったそう。のりさんは、ラップを始めたきっかけについて質問します。
空音 ヒップホップはずっと親の影響で聴いていたんです。それこそ、お母さんがKREVAさんだったりRIP SLYMEさんだったり、ラップのアーティストを教えてくれて。
のり うん、うん。
空音 ラップを始めた高2のころは、周りでヒップホップが流行り始めていて。それで、僕もやってみようかなぁって好奇心で始めたのがきっかけで、今までずっとやってきた感じですね。
のり そうなんだ！ 色々なジャンルの音楽がある中で、ラップの魅力ってのはどんなところ？
空音 そうですね、J-POPだったりほかの音楽のジャンルと違って、わりと単調なので。アーティストの言いたいことがストレートに伝わってくる歌詞がすごくいいなぁと。そこがほかと違う素晴らしさなのかなって思いますね。
空音さんの話を聞いたのりさんは「すごいしっかりした19歳だよね、ビックリしたよ！」と、感心していました。
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空音、身長を聞かれたら「絶対3センチは盛る！」
リスナーから「身長を聞いて『170㎝』と答える人の身長は、だいたい168㎝」というおたよりが届きました。
空音さんの身長は「たぶん172㎝くらい」だそうですが――
空音 人に身長を言うときは絶対「175」まで盛りますね！
のり いくねぇ！ 3センチ盛るのはなかなかよ!!
空音 もう3盛りで（笑）。でも、会ったらけっこう「（背が）高いなぁ」って言われるんで、疑われてないなーと。
のり まぁ、靴のかかとの部分も入るしね。
空音 そうなんですよ、その分を入れても疑われてないなーと。しめしめと思ってます（笑）
のりさんは「体重を少なく言う」らしく、「本当は112キロなのに111キロとかね」と明かすと空音さんは手を叩いて笑いました。
●空音（そらね）
ラッパー。2001年生まれ。現在19歳。兵庫県 尼崎市在住。
2018年12月にYouTubeへアップした「planet tree」が話題になり、2019年7月には1st EP『Mr.mind』をリリース。同年12月にリリースした1stアルバム『Fantasy club』は、Apple Musicの「ヒップホップ／ラップ」チャートで首位を獲得。同アルバムのリリースツアーでは、2020年2月15日から5都市を回り、チケットは全会場で即日完売。2020年1月にYouTubeで公開した「Hug feat. kojikoji (Album ver.)」は、現在800万回を超える再生数となっている。
