インターネットで今すぐ聴くradiko.jp
2020.06.04

サックス奏者・齊藤健太、同じサックス奏者・上野耕平へのライバル意識と友情を明かす『楽器楽園~ガキパラ~ for all music-lovers』

楽器楽園~ガキパラ~ for all music-lovers

文化放送で放送中の『楽器楽園~ガキパラ~ for all music-lovers』。パーソナリティは、タレントでサックスプレイヤーの武田真治さんと、ヴァイオリニストの岡部磨知さんです。


6月2日(火)のゲストはサックス奏者の齊藤健太さん。クラシックサックスのコンクール「第7回アドルフ・サックス国際コンクール」優勝者です。同じサックス奏者・上野耕平さんとの関係や、サックスを始めたきっかけの話題などで盛り上がりました。

齊藤健太、上野耕平へのライバル意識と友情を明かす

齊藤さんは、同い年のサックス奏者・上野耕平さんとの交流やライバル意識について話します。


上野さんは、齊藤さんが優勝した国際コンクールの前回大会で2位を獲得しているのだとか。武田さんが「行ったね、上!」と言うと、斎藤さんは「やりました!」と力強く返します。


岡部 齊藤さんは上野さんと仲良しなんですか?

齊藤 はい。彼も僕も車が好きで、よくドライブに行ったりとかしています。

武田 あ、そんなに友だち? 昔から?

齊藤 はい。高校2年生のときからですね。


齊藤さんと上野さんの交流の長さを知った武田さんは、「じゃあ、すごいサックスのライバルが身近にいたんだ! 若手サックス界はそんなことになってるんだ!」と、驚きの声をあげます。


齊藤 (上野さんと)出会ったのは、高校2年生のときに受けたジュニアコンクールっていう高校生のコンクールだったんですけど、彼が1位で僕は入選で、すごい悔しい思いをして。

岡部 おぉ!

齊藤 もう、ずっと彼をライバルと思っていて。「勝たなきゃ! 勝たなきゃ!!」と思ってやってきたので、ようやく追いつけたのかなっていう気持ちです。

武田 いいね、美しい関係だね!

岡部 これで漫画が描ける気がする、私(笑)


記事リンク

【こちらもおすすめ】
武田真治、ドリカムは日本人の意識を変えた!?「本物を聴かせてくれた」


プロを意識したのは「始めてすぐの中学1年生」

武田さんは齊藤さんに、サックスを始めたきっかけを質問します。齊藤さんはサックスを「中学1年のときに始めた」そうで――


齊藤 ネットゲームで知り合った、その年に中学生になる子たちと話していたときに「私、吹奏楽部に入ってサックスやる」っていう子が多くて。じゃあ自分もやってみようかなと思って。

岡部 えー!?

武田 そんなノリで優勝までいけちゃうんだね(笑)

齊藤 頑張りました!


武田さんは「きっかけは何であれ、才能があったんだね」と齊藤さんを称賛。岡部さんは斎藤さんに、プロになるのを意識した時期について質問します。


齊藤 中学1年生の初めての定期演奏会で、1曲ソロをもらえたんですね。で、その頃から「俺、サックスめちゃめちゃ好きかも」と思って。そこから、プロになるっていう夢を持ち始めました。


話を聞いた岡部さんは、「早いですね、(サックスを)始めてから開花するまでが」と驚いていました。


楽器楽園~ガキパラ~ for all music-lovers

放送日:火曜 21:00~21:30

出演者:武田真治、岡部磨知

今すぐ聴く!

twitter ツイート facebook シェア LINEで送る