文化放送で10月1日(火)より放送を開始する新番組『文化放送 スポーツDASH NEXT』(毎週火曜~金曜 午後6時00分~6時45分)。1日夜、この初回放送が行われ、鈴木大地スポーツ庁長官がゲスト出演して、「ラグビーワールドカップ2019™日本大会」、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」について語りました。
鈴木長官が出演したのは『文化放送 スポーツDASH NEXT』のゲストコーナー「DASHラウンジ」で、鈴木長官は福岡で開催される「ラグビーワールドカップ2019™日本大会」の「フランス対アメリカ戦」視察予定のため、福岡から電話での出演となりました。
ラグビーについては「大好きです。一丸となって戦うところが好きです。父親も息子もラグビーをやっているので親しみを持っています」という鈴木長官。
先日のアイルランド戦は、国民体育大会の開会式出席のため、茨城県に滞在中に勝利の報せを受けたとのこと。「その関連のイベントで 天皇皇后両陛下ご臨席の元、素晴らしいニュースが飛び込んできまして、喜びを分かち合いました。一生忘れられない思い出になりました」とコメントしました。
また、スポーツ庁長官としては、「一過性のイベントに終わらせず、その地域毎に一番良いレガシーを残していけるかがポイント。応援をしながらも、そのための話し合いをラグビー協会などとしている」、「ラグビーワールドカップは、期間も長いし、観客の人数、規模からしても、国家的なプロジェクトです。...アジアにラグビーワールドカップを持ってきたことは、本当にラグビー関係者の悲願でしたから、我々、スポーツ庁は国ぐるみで絶対成功させてやるという気持ちです」と熱く語りました。
来年の「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」にも話が及び、「大変な思いをして招致に成功しました。費用も使いました。だからこそ、これを一過性のイベントとして終わらせてはいけない。レガシーとして伝えていかなければいけない。2019年のラグビー、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、世界のスポーツに触れるわけです。みる、ささえる形で関わり、そして2021年には『ワールドマスターズゲームズ2021関西』も開催されます。ここでは皆さん自身がスポーツをする、参加をする。そういうことで生き生きとした社会になる、健康になる、ひいては医療費の削減になる可能性もあります。こういったスポーツ活動から、健康、地域、国際交流の面など、様々な課題の解決に進めていければ、最終的にスポーツの価値の向上にもつながると思っています」と日本のスポーツの発展に期待を寄せました。
『文化放送 スポーツDASH NEXT』は、ナイターオフ期間の10月から3月末まで、火曜日から金曜日の夜に生放送でお送りするスポーツ情報番組です。パーソナリティは、文化放送のスポーツアナウンサーの寺島啓太(火・水曜担当)と土井悠平(木曜担当)、そして鈴木純子アナウンサー(金曜担当)の3名が務めます。
10/2(水)以降のゲストは以下の通りです。
<10/2(水)>
パイロット・室屋義秀
優勝したエアレース世界選手権千葉大会のことなど伺います
<10/3(木)>
プロ野球・寺原隼人投手
引退を決意した心境などを中心にお聞きします。
<10/4(金)>
スポーツライター・生島淳
ラグビーW杯を大特集。10月5日のサモア戦の展望を伺います。
<10/8(火)>
元バドミントン選手・小椋久美子
<10/11(金)>
女子ソフトボール日本代表・上野由岐子
番組概要
■番組タイトル
『文化放送 スポーツDASH NEXT』
■放送日時
毎週火曜~金曜日午後6時00分~6時45分 生放送
(2019年10月1日から2020年3月末まで放送)
■パーソナリティ
(火・水)寺島啓太アナウンサー
(木)土井悠平アナウンサー
(金)鈴木純子アナウンサー
※柏原竜二さんがナビゲーターを務める『箱根駅伝への道』 も当番組内でオンエア