宮野真守「Free!」10周年イベントについて語る〜8月19日『宮野真守のRADIO SMILE』

宮野「当日ずっと5人みんなで気恥ずかしかったんだよ。スタッフさんに「STYLE FIVE(メインキャラクター5人のユニット名)さん、こちらです！」「STYLE FIVE入ります！」って。ずっと5人で活動してきたわけじゃないから、不思議な気恥ずかしさをみんなで感じて。」

と当日の裏話を披露。

宮野「STYLE FIVEでのライブが2回目だから、もう周りを見る余裕が全くなかったの。しかも、8年ぶりくらいで。その8年の間に曲がめっちゃ溜まってて！（笑）初めて歌う曲ばっかりだったから、当日の朝にもリハーサルをやってたから。」

出会ったのは10年前の中学2年生の頃だったというメールに対し、

宮野「特に多感な時期だから、こういう青春とか、仲間との絆とか部活とは、みたいな作品に出会うと感化されるよね。イベント中でも、「Free!」とはどういう作品かって話になった時に、いろんな側面があるってなって。スポーツものということだけでは括れないというか、人間物語で、友人のストーリーだし、愛情のストーリーだし、群像劇だしみたいな。素敵な仲間をぜひ見つけられていたらと思うな。」

とコメント。イベント内容はゲームや朗読劇はなく、ライブとトークのみで行われたことについては、

宮野「誰かが話尽きちゃうと誰かが喋ってくれて、誰かが喋ってると誰かが思い出してみたいな（笑）ドキドキはしたけど、やっぱり10年間やってきた思いがあのイベントには満ち溢れていて話が途切れずに2時間半が過ぎていいイベントだった。10年の締めくくりとしては最高のイベントだったよね。でも、おたまピンポン玉運びリレーとかもやりたかったけど（笑）印象深い話がいっぱい飛び出て良かったし、ファンの皆様の愛情も間近で感じられることが出来て良かったです！」

とイベントを振り返った。