千葉翔也、先輩・小林親弘との朗読劇を語る~7月23日放送「千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト」
文化放送 超!A&G+にて放送中の番組『千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト』。パーソナリティは声優・千葉翔也。
7月23日の放送では、千葉が声優の畠中祐と出演しているイベント『たすくとしょうや』について語った。
7月15日に行われた第35回(昼の部)・第36回(夜の部)では、ゲストに小林親弘を迎え朗読劇やコーナーを共に行った。小林のゲスト出演は畠中の熱望ということで、千葉はそれまで共演があまりなかったとのことだったが、
「今回の朗読劇は僕が『たすくとしょうや』史上最も僕が好きかもしれない内容でした。昼の部は基本的にコメディが多いんですが、今回は親弘さんがマフィアの役で僕と祐さんがスラムから成り上がった2人で僕が死んでると思っていたら生きていて復讐に来た、みたいな役で。けっこうシブい話で、めちゃくちゃ面白いと思いながら臨みました。祐さんが親弘さんと会話劇みたいなものをやりたいと脚本の方に提案してくれたものが見事に反映されていて良かったですね。僕は悪いマフィアを悪い人のトーンで喋るとイメージしていたのですが、親弘さんが意外な切り口でやって下さってナチュラルに怖いと思わせてくる演じ方でした。本当に怖い人ってちょっと良い人みたいに喋ったりするじゃないですか。そういう感じで息遣いも自然にやられていて、僕もその方向性でやりたいと思えて楽しかったです」
「朗読劇でめちゃめちゃ重いことをやっているのに他のコーナーが身体しか使わないコーナーばかりで温度差がすごかったです。『叩いて被ってジャンケンポン』を走りながらやろう、とか(笑)。親弘さんにやらせるのは失礼かもしれないと思いましたが、全て全力でやって下さって本当に良い人だと思いました。10秒後に写真を撮るから画角がわからないけどうまくハマりこむ、みたいなゲームもやりました。僕は祐さんを枠から追い出そうと思ってタックルして無理やり押し出していたら、親弘さんも思いっきりのっかってくれて3人で押し合っているほほえましい写真が撮れました(笑)。こんなことを先輩と出来ると思わなかったのであったかい気持ちになりました。1日親弘さんの優しさに触れさせて頂きました」
また、イベントに参加したというリスナーから「呑みに行きたいとお話されていましたが、実現できると良いですね」とメッセージが届き、
「僕は正直、レギュラーでがっつり一緒になっていない先輩と呑みに行くのはちょっと怖いんですよ。どんな芝居をするか知られていないのにお芝居の話はしにくいと思って、そこで気を遣わせるのは嫌なんですがそういう意味ではイベントで心を通わせられたと思ったんで本当に吞みに行きたいです。お酒とか呑まなくても3人とも真面目な話を昼間から出来るタイプではあると思うので、カフェとかでも行けると思いました。イベントをご覧下さった皆様ありがとうございました」と語った。
『千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト』7月23日放送分は、ニコニコ千葉翔也のトゥー・ビー・ナイトチャンネルにてアーカイブ配信中。
https://www.nicovideo.jp/watch/so42511019
関連記事
この記事の番組情報
千葉翔也のトゥー・ビー・ナイト
日 24:30~25:00 【リピート】木 18:30~19:00
この番組は、声優の千葉翔也が等身大の自分とあるべき自分(to Be)、理想とする自分に向き合ってさらに番組を聴いてくれるリスナーと一緒に作り上げていく深夜型ラ…