雨宮天 「歌謡曲に対する愛」カバーアルバム『COVERSII -Sora Amamiya favorite songs-』に込めた想い!
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
6月17日のゲストは雨宮天さん!
カバーアルバム『COVERSII -Sora Amamiya favorite songs-』について伺いました。
『COVERSII -Sora Amamiya favorite songs-』は、2021年10月に発売されたカバーアルバムの第2弾。「君は薔薇より美しい (オリジナル:布施明さん)」「イミテイション・ゴールド (オリジナル:山口百恵さん)」など、11曲のカバー曲を収録した作品。アルバムに収録されている曲と、雨宮さんとの出会いについて伺いました。
「テレビで流れていてとか中華屋さんで流れていて“いいな”と思って興味を持ったり。小さい頃から好きで、小学生の頃から歌謡曲を唄ってましたね」
実は前のカバーアルバムを制作した時はかなりプレッシャーを感じていたそうです。「COVERSの時は“ご本家はもっと素敵なのに…”と思ったりして、レコーディング中に心が折れたり、涙してたんです。どんな反響になるんだろうと思ってたんですけど、おかげさまで良くて。COVERSIIでは、好きだからこそのプレッシャーを感じてはいるんですけど、愛を届けたいという一心で作らせて頂きました。原曲を知っている人に“本当に歌謡曲好きだな”と思ってもらえたら」
歌いたい曲がたくさんある中、どんな基準で選曲したのでしょうか?「私の好きな曲、最近ハマっている曲を中心に提案するんですけど、それだけだと偏るので選曲会議をするんです。会議でバランスも考えつつ、基本的には“私がいま唄いたいか?”を中心に決めさせてもらっています。カラオケで普段から唄っている曲も多いですね。中森明菜さんの『難破船』は最近カラオケで歌うようになって“私の中で流行ってるんです!”という理由で入れさせて頂きました」
出来るなら「全部唄いたい!」というほど雨宮さんがハマっている歌謡曲。そんな歌謡曲ならではの魅力を伺ってみたところ「テンポがゆっくりなところ、空気感、間に対する歌手の方の気持ちの込め方、ノリやビブラートの乗り方など、説得力が伝わってきますよね。“タメるってかっこいいな”って。そうした表現は歌謡曲からもらってきたと思います」
カバーならではの難しさを感じつつ、雨宮さんはどんな気持ちで唄っているのでしょうか?「ご本家リスペクトはどんどん載せて行こうと思いながら唄っています。男性ボーカルの曲に関してはオリジナルを知らない人が聞いた時に“もしかしてこれ男性が唄っている曲?”と思ってもらえるように、ちょっと男性エッセンスを残して唄いました。極力、アレンジを加えない、原曲のキーで唄うことを意識していますね。あまりアレンジをしてしまうと私自身も乗り切れないので“原曲に寄せてオケを作ってください”とお願いしています」
最近はひとりフレンチにハマって「食事と会話している」という雨宮天さん。カバーアルバム『COVERSII -Sora Amamiya favorite songs-』は雨宮天さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「私の歌謡曲に対する愛に恥じぬアルバムが出来たと思います」
≪ゲストからのお知らせ≫
・カバーアルバム「COVERSII -Sora Amamiya favorite songs-」発売中!
・雨宮天フォトブック 10 miles to America~classic~&~modern~発売中!
・毎週土曜26時から「MOMO・SORA・SHIINA Talking Box」放送中!
【雨宮天 ソニーミュージックオフィシャルサイト】
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この記事の番組情報
A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE
土 23:00~24:00
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関する楽曲のオリジナルランキングの発表や週替わりで登場するゲストとのトークを通じ…