主人公・テウタを演じてみての近藤唯の感想は？KENNと白井悠介と近藤唯が語る！～5月24日「BUSTAFELLOWS RADIO」

文化放送超!A&G+にて毎週水曜23時放送の「BUSTAFELLOWS RADIO（バスタフェロウズ レディオ）」。
文化放送エクステンドから発売されているゲーム「BUSTAFELLOWS」、通称『バスタフェ』の世界観や魅力をもっと多くのリスナーに伝えていく番組となっている。
5月24日放送の第61回ではゲストに主人公テウタ役の近藤唯をむかえ、リンボ役・KENN、スケアクロウ役・白井悠介とともにトークを繰り広げた。

　

KENN　「BUSTAFELLOWS」一作目からは約４年前ですけど二作目「BUSTAFELLOWS season2」でテウタを演じられて、今の率直な感想、いかがですか？

近藤　そうですね。「season2」は、早く皆さんにやってほしいですね。「BUSTAFELLOWS」一作目のテウタって、私が演じる時にテウタが引っ張ってってくれている感覚で、こうやろうって考えるより、台本をチェックしていた時に自分の頭の中で動いてくれていたテウタをそのまま演じたという感覚が強くて。

KENN　天才だね。

近藤　いやいや。

白井　感覚派なのかな。

近藤　テウタは自然体で演じたいって思ってたんですけど、テウタの表情を細かく描いてくださっていたのて、自分の中で自動的にテウタが動き出して、このままでやりたいなと思ったものでOKいただきました。収録時、あまり立ち止まる事がなかったというか。そのまま突き進めたっていうのが一作目だったんですけど、二作目に関しては、やっぱり、それぞれ5本の映画という事で5人のキャラクターと一作目よりも深く向き合って、関係性が進むにつれて立ち止まって考える事が多くなりました。それぞれのキャラクターの考えを理解するのに一作目より時間がかかりました。

白井　なるほど。

KENN　二作目の今回はよりキャラクター達に対して、より深く掘り下げていっていったりだとか、テウタの心の中がどういう風になっているのかっていうのをかみ砕きながら、演じていった訳ですか？

近藤　そうですね。

KENN　うわぁ、こだわってんなぁ。

白井　「season2」は関係が進んだところからスタートするわけだからね。

KENN　キャラクター達と関係が深くなっていくって事は、テウタ自身もそのキャラクターに感化されて変化していくっていうのもありますからね。

近藤　そうですね。やっぱり人と関わっていく中で、考え方とか影響とかどうしても人って受けるから、それを凄く細かく書いてくださっているなと感じて、人間味が更に増していくというか。

KENN　あぁ～。

白井　わかる。やっぱり5人いるわけじゃない？　だから、その相手によって、違うわけじゃないですか。テウタのその時の心情とか変化っていうのが。だからその各キャラクターの話について演じ分けじゃないけど、気持ちの切り替えも大変そうだなって思いますね。

近藤　起きる事柄も5本分で全く違うし、対話している人が変わって、それを受けて自分の中でかみ砕いていくっていう作業も楽しいので、演じる上では楽しかったです。

KENN　例えば、収録していく際に、リンボルートだったらリンボ、スケアクロウルートだったらスケアクロウっていうのを1本きっちり収録終わってから次にいくんですか？　それとも、ランダムというか今日はリンボとかで収録していたんですか？

近藤　リンボだったらリンボを収録した後で、次の人にうつる感じでした。

KENN　ちなみに誰から収録したんですか？

白井　これ、関係あります？　その収録した順番って。

KENN　いや、なんかちょっと聞きたくなってさ。

近藤　収録はリンボからでしたね。

白井　おぉー！

KENN　僕等も台本渡されて、「〇〇ルート」から収録しますってなってたけど、じゃあ同じ感じで収録したんだね。

白井　皆そうかもしれないですね。

近藤　スケアクロウが最後でした。

白井　じゃあそういう並び順で収録していたんですね。

近藤　そうでしたね。収録に向かう時に、その日に収録するキャラクターのキャラカラーの服で行ってました。

白井・KENN　え！

近藤　（笑）

白井　5色分！　愛がありますね。

KENN　ストイックだなって思いますね。

 

「BUSTAFELLOWS RADIO」第61回（5月24日放送分）はYouTube文化放送エクステンドチャンネルにてアーカイブ配信中